「通勤をもっとラクにしたい」「電車以外の移動手段が欲しい」という人から注目されているのが、電動モビリティです。
電動モビリティには、電動キックボード、特定小型原付、電動アシスト自転車、e-Bikeなどさまざまな種類があります。
最近では16歳以上なら運転免許なしで乗れる特定小型原付も登場し、近距離通勤や街乗りの選択肢が大きく広がりました。
※画像はイメージです。
数km程度の近距離移動なら特定小型原付、通勤・買い物を幅広くこなしたいなら電動アシスト自転車、走行性能やデザインを重視するならe-Bikeが選びやすいです。
ただし、電動キックボードだからといって、すべてが免許不要・公道走行可能というわけではありません。
この記事では、2026年時点で候補にしやすい電動モビリティ5選を紹介しながら、公道走行の条件、免許、価格、通勤距離、失敗しない選び方までまとめて解説します。
- 電動モビリティおすすめ5選を比較
- 電動モビリティは全部が免許不要ではない
- おすすめ① RICHBIT CITY|座って乗れる特定小型原付
- おすすめ② BLAZE キックボードEV|公道対応の立ち乗りタイプ
- おすすめ③ PELTECH|価格と実用性を重視
- おすすめ④ ADO Air|折りたたみと収納性を重視
- おすすめ⑤ MOVE eBike|存在感とデザインを重視
- 電動キックボード・e-Bike・電動自転車の違い
- 電動キックボードおすすめを選ぶ5つのポイント
- 「電動キックボード 19,800円」で探している人は注意
- 最強の電動モビリティは?用途によって答えは違う
- 通勤距離別|おすすめの電動モビリティ
- 失敗しない電動モビリティの選び方7つ
- 電動モビリティのメリット・デメリット
- 電動モビリティはどこで買う?おすすめ購入先
- 電動モビリティに関するよくある質問
- まとめ|電動モビリティは用途と車両区分で選ぼう
電動モビリティおすすめ5選を比較
今回ピックアップしたのは、特定小型原付2タイプと電動アシスト自転車・e-Bike3タイプです。
同じ「電動モビリティ」でも用途が大きく異なるため、ランキングというより自分の使い方に合うタイプを選ぶことが重要です。
| 候補 | 種類 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| RICHBIT CITY | 特定小型原付 | 座って乗れる・軽量 | 近距離・街乗り |
| BLAZE キックボードEV |
特定小型原付 | 立ち乗り・折りたたみ | キックボード派 |
| PELTECH | 電動アシスト | 価格と実用性 | 通勤・買い物 |
| ADO Air | 電動アシスト | 折りたたみ | 収納性重視 |
| MOVE eBike | 電動アシスト | 存在感・デザイン | 所有感重視 |
電動モビリティは全部が免許不要ではない
「電動キックボード」「電動自転車」「e-Bike」という名称だけでは、必要な免許や交通ルールを判断できません。
| 種類 | 免許 | ナンバー | 自賠責 |
|---|---|---|---|
| 電動アシスト自転車 | 不要 | 不要 | 不要※ |
| 特定小型原付 | 不要 ※16歳以上 |
必要 | 必要 |
| 一般原付・ペダル付き電動バイク等 | 必要 | 必要 | 必要 |
※自治体条例等により自転車保険への加入が義務化されている場合があります。
特定小型原付は16歳以上なら運転免許は不要ですが、ナンバープレートの取り付けと自賠責保険への加入が必要です。
また、スロットルだけで走れる車両や、日本の電動アシスト自転車の基準を満たしていない車両は、見た目にペダルが付いていても一般原付などに該当する場合があります。
おすすめ① RICHBIT CITY|座って乗れる特定小型原付
近距離の移動をラクにしたい人に候補となるのがRICHBIT CITYです。
一般的な立ち乗り電動キックボードとは異なり、サドルに座って走れる自転車型の特定小型原付です。
- 16歳以上なら運転免許不要
- 車道走行モード最高20km/h
- 条件を満たす特例モードは最高6km/h
- 約16kgのコンパクト設計
- 折りたたみ可能
「普通のキックボードは立ちっぱなしで不安」「自転車はこぎたくない」という人には比較しやすいタイプです。
免許不要でも、自転車とまったく同じ扱いではありません。公道利用前に登録と保険加入を済ませましょう。
おすすめ② BLAZE キックボードEV|公道対応の立ち乗りタイプ
「電動モビリティ」と聞いて一般的にイメージしやすい、立ち乗り型の電動キックボードを探しているなら、BLAZEのキックボードEVも候補になります。
特定小型原付として販売されているモデルで、16歳以上なら運転免許不要です。
- 最高速度20km/h・6km/hモード
- 航続距離の公称値は約35km
- 折りたたみ可能
- 前後サスペンション搭載
- 16歳以上なら運転免許不要
一方、車体重量は軽量なキックボードとは異なるため、「毎日階段で持ち上げる」といった用途では重量も確認しておきましょう。
BLAZE公式で仕様を確認する →※価格・仕様は変更される場合があります。
おすすめ③ PELTECH|価格と実用性を重視
通勤や買い物など、普段の自転車に近い感覚で使いたいならPELTECHが候補です。
特定小型原付ではなく、道路交通法上の基準を満たす電動アシスト自転車なら、運転免許・ナンバー・自賠責は不要です。
- 価格と実用性を重視したい
- 買い物にも使いたい
- カゴ付きモデルが欲しい
- 初めて電動アシスト自転車を購入する
おすすめ④ ADO Air|折りたたみと収納性を重視
自宅の収納スペースが限られている人や、コンパクトな電動アシスト自転車を探しているならADO Airシリーズも候補です。
- 折りたたみタイプを探している
- マンションで保管したい
- 車に積んで出かけたい
- 街乗りと休日のサイクリングを両立したい
階段などで持ち運ぶ場合は、本体重量と折りたたみ時のサイズも確認してください。
おすすめ⑤ MOVE eBike|存在感とデザインを重視
「普通の電動自転車では物足りない」という人に候補となるのがMOVE eBikeです。
MOVE X・MOVE XS・MOVE Sなど、存在感のあるデザインのモデルを展開しています。
- ファットタイヤのデザインが好き
- 通勤でも見た目にこだわりたい
- 休日の街乗りにも使いたい
- 所有感のあるe-Bikeを選びたい
太いタイヤを採用するモデルは、一般的な駐輪ラックに入らない場合があります。
ベルトドライブを採用したCOOZYなど、一般的な電動自転車とは違うすっきりしたデザインを探している方はwimoもチェックしてみてください。
wimo公式でモデルを見る →電動キックボード・e-Bike・電動自転車の違い
※画像はイメージです。
電動キックボードおすすめを選ぶ5つのポイント
Googleで「電動モビリティ おすすめ」と検索すると、電動キックボードに関連する情報も多く表示されます。
公道で使うことを前提に購入するなら、次のポイントを必ず確認してください。
① 特定小型原付として基準に適合しているか
「電動キックボード」と書かれているだけでは、公道走行できるとは限りません。
国土交通省では、保安基準への適合性等を確認する「性能等確認制度」を設けています。
- 特定小型原付として販売されているか
- 性能等確認済の表示があるか
- 国土交通省の確認済型式一覧に掲載されているか
② 最高速度20km/h・6km/hモードを確認
特定小型原付は最高速度20km/h以下などの要件があります。
なお、最高6km/hのモードがあれば自由にすべての歩道を走れるわけではありません。歩道走行には車両側の要件だけでなく、道路標識などの条件もあります。
③ 航続距離は余裕を持って選ぶ
メーカーが公表する航続距離は、気温・体重・坂道・路面状況などで変化します。
毎日の往復距離ギリギリではなく、余裕を持ったモデルを選びましょう。
④ 車体重量と折りたたみサイズを見る
電動キックボードはコンパクトに見えますが、バッテリーやサスペンションを搭載したモデルは20kgを超えることもあります。
階段を使う人や車に積む予定がある人は、重量を必ず確認してください。
⑤ 修理・部品・サポートまで確認する
タイヤやブレーキなどは消耗品です。
本体価格だけではなく、修理窓口や交換部品を購入できるかまで確認しておくと長く使いやすくなります。
「電動キックボード 19,800円」で探している人は注意
検索候補には「電動キックボード 19,800円」のような価格重視のキーワードも表示されます。
ネット通販では非常に安い電動キックボードを見かけることがありますが、安い=公道で乗れるという意味ではありません。
- 特定小型原付として基準を満たしているか
- 公道走行対応と明記されているか
- 性能等確認済の表示・型式を確認できるか
- ナンバー登録に必要な販売証明書が発行されるか
- 国内で修理・部品供給を受けられるか
特に海外通販などで販売されている製品は、日本の特定小型原付の基準に適合していない場合があります。
また、バッテリーや充電器の安全性を示す表示だけで、公道走行の可否を判断することはできません。
最強の電動モビリティは?用途によって答えは違う
「電動キックボード 最強」などで検索する人もいますが、電動モビリティにはすべての用途で一番というモデルはありません。
| 重視すること | 選びやすいタイプ |
|---|---|
| 数kmを手軽に移動 | 特定小型原付 |
| 買い物・日常使い | 電動アシスト自転車 |
| 5〜10km通勤 | 電動アシスト・e-Bike |
| 収納性 | 折りたたみタイプ |
| デザイン・所有感 | スポーツ系e-Bike |
通勤距離別|おすすめの電動モビリティ
電動モビリティ選びでは、性能の高さよりも毎日何km移動するのかが重要です。
| 片道距離 | 候補 | ポイント |
|---|---|---|
| 〜3km | 特定小型原付 電動アシスト |
取り回し・保管性 |
| 3〜5km | 電動アシスト | 実用性・価格 |
| 5〜10km | 電動アシスト e-Bike |
乗り心地・航続距離 |
| 10km〜 | e-Bike | 姿勢・バッテリー・疲労 |
失敗しない電動モビリティの選び方7つ
① 車両区分を確認する
最初に、電動アシスト自転車・特定小型原付・一般原付のどれに該当するのか確認しましょう。
② 通勤距離で選ぶ
実際の往復距離に対して余裕のある航続距離を選びます。
③ 車体重量を見る
折りたたみモデルでも、必ずしも軽いとは限りません。
④ 駐輪スペースを確認する
- タイヤ幅
- 車体全長
- ハンドル幅
- 本体重量
- 自宅の駐輪環境
- 職場の駐輪環境
⑤ バッテリー交換費用を見る
長く使う予定なら、交換用バッテリーの価格と入手性も確認しましょう。
⑥ 修理・保証体制を見る
一般的な自転車店では対応できない電装トラブルもあるため、メーカーサポートは重要です。
⑦ 高性能より使いやすさを優先する
片道3km程度なら大型e-Bikeより、軽量で取り回しやすいモデルの方が便利な場合があります。
電動モビリティのメリット・デメリット
メリット
- 満員電車以外の通勤手段を持てる
- 近距離移動がラクになる
- 移動時間を自分で調整しやすい
- 車より保管スペースを抑えやすい
- 休日の移動にも使える
※画像はイメージです。
デメリット
- 雨や強風の影響を受ける
- バッテリー充電が必要
- 盗難対策が必要
- モデルによっては重い
- 車両区分ごとの交通ルールを理解する必要がある
毎日使う必要はありません。「晴れの日は電動モビリティ、雨の日は電車」と使い分ける方法も現実的です。
電動モビリティはどこで買う?おすすめ購入先
欲しいブランドがまだ決まっていないなら、複数メーカーを扱うショップを見て相場やデザインを比較する方法もあります。
電動モビリティに関するよくある質問
すべてではありません。電動アシスト自転車は免許不要です。基準を満たす特定小型原付も16歳以上なら免許不要ですが、ナンバーと自賠責保険が必要です。
いいえ。特定小型原付などの基準に適合していない車両は、そのまま公道を走行できない場合があります。購入前に車両区分と基準適合性を確認してください。
数kmの近距離移動やコンパクトさを重視するなら特定小型原付、通勤・買い物・長めの距離まで幅広く使うなら電動アシスト自転車が選びやすいです。
価格・実用性ならPELTECH、折りたたみならADO、デザイン性ならMOVEやwimoなど、重視するポイントによって候補が変わります。
価格だけでは判断できません。特定小型原付として必要な基準に適合しているか、性能等確認済の表示や型式、販売証明書、サポート体制などを確認してください。
道路状況や車種によりますが、電動アシスト自転車なら片道5〜10km程度も候補になります。距離が長くなるほどバッテリー容量や乗り心地が重要です。
すべての歩道を自由に走れるわけではありません。特例特定小型原付の条件を満たした状態で、道路標識等により通行できる歩道に限られます。歩行者優先が前提です。
まとめ|電動モビリティは用途と車両区分で選ぼう
電動モビリティには、電動キックボード・特定小型原付・電動アシスト自転車・e-Bikeなどさまざまな選択肢があります。
- 座って近距離移動:RICHBIT CITY
- 立ち乗りキックボード:BLAZE
- 価格・実用性:PELTECH
- 折りたたみ・収納:ADO Air
- デザイン・所有感:MOVE eBike
特に電動キックボードを購入するときは、「免許不要」という言葉だけで選ばず、公道走行に必要な基準・ナンバー・自賠責まで確認してください。
自分の移動距離や生活環境に合った1台を選べば、電車や車だけに頼らない移動手段を増やすことができます。
価格やキャンペーンは変動するため、公式サイトで最新情報を確認してください。


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