初めまして!都内に住んでいる40歳で1児の父親です。
子供はまだ1歳と8ヶ月ですがこの短い期間で、様々な大変な思いや辛いことを経験しました。
もちろん嬉しいことも沢山あります。
ただ、瞬間瞬間で「もう無理だ・終わりだ」などの感情は誰でも起こることかと思います。
そんな方達に父親としてどう乗り越えればいいのか?
またはこんな風にすると楽になるなど皆さんにとって、
為になる話や情報をこれから発信していこうと思っています。
また、同じ境遇の人との交流もしていけたらと思っています。
これからよろしくお願いします!
出産後にパパが行うべき大切な手続きをわかりやすく解説しています。
育児の第一歩をスムーズに進めるためのアドバイスが満載。
新米パパにとって心強いガイドとなること間違いなしです!
1.出産後の手続き順番
2.出産後の手続きリスト
3.出産手続きで夫が会社でできること
4.出産後の手続きで必要書類
今回は妻の出産後に旦那が手続きすること7選をご紹介します!
出産は家族にとって大きな喜びの瞬間ですが、
その後にはいくつかの大切な手続きが待っています。
特に旦那さんが中心となって進めることが多い手続きには、
出生届の提出や健康保険の手続き、児童手当の申請などが含まれます。
これらは、子供の健康や家計に関わる重要なステップです。
さらに、住んでいる場所によって手続きの進め方に違いがあることも。
この記事では、出産後に旦那さんが行うべき手続きについて詳しく解説します!
- 出生届の提出
- 健康保険の加入手続き
- 児童手当の申請
- 住民票の異動
- 医療証の申請
- 配偶者控除の変更
- 銀行口座の開設
- 都内と田舎での違いについて
出生届の提出

出生届の提出は、赤ちゃんが生まれたことを正式に届け出る重要な手続きです。
出生届の提出に関する具体的な手順や必要書類、注意点などを解説します。
出生届とは
出生届は、赤ちゃんが生まれたことを法的に記録するために役所に提出する書類です。
これによって赤ちゃんが正式に戸籍に登録され、住民票が作成されます。
また、出生届の提出後、赤ちゃんの名前が確定し、戸籍謄本に記載されることになります。
提出の期限
期限: 赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に提出する必要があります。
提出が遅れると: 罰金などの法的な制裁がある場合がありますので、遅れないようにしましょう。
提出する場所
赤ちゃんが生まれた場所の市区町村役所・両親の住民票がある市区町村役所・どちらかの本籍地の市区町村役所どこで提出しても手続きは同じです。住んでいる地域とは別の場所で提出する場合でも、後ほど必要書類が自動的に移管されます。
出生届用紙
病院や産院で、赤ちゃんが生まれた後に出生証明書が付いた出生届用紙が渡されます。
用紙は全国共通で、各市区町村の役所でも手に入れることができます。
医師や助産師が書く出生証明書は、赤ちゃんが生まれた事実を証明するもので、届出の際に必須です。
両親の印鑑
出生届には押印が必要です。両親どちらかの印鑑で大丈夫ですが、シャチハタは不可です。認印で問題ありません。
母子手帳
出生届を提出する際に、母子手帳も持参します。母子手帳には、出生届の提出が確認された旨の記録がされます。
本人確認書類
届出を行う際、提出者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)が必要です。これは、役所が提出者を確認するための手続きです。
記載内容
出生届には、次のような情報を記載します。正確に記入する必要があるので、間違いがないように注意しましょう。
赤ちゃんに関する情報
名前: 赤ちゃんの名前を記入します。読みやすい字体や、字数制限(漢字の使用や文字数の制限)に注意が必要です。
名前に使える漢字は「人名用漢字」に限られていますので、事前に確認しましょう。
出生日時: 赤ちゃんが生まれた日時を正確に記入します。
これは医師や助産師から発行される出生証明書に基づいて記入します。
性別: 男の子か女の子かを記入します。
両親に関する情報
両親の名前と住所: 届出人である両親の名前、住所、本籍地などを正確に記入します。
両親の婚姻状況: 両親が結婚しているかどうか(嫡出子か非嫡出子か)を記載します。
父親と母親の職業: それぞれの職業を記入します。専業主婦の場合も「専業」と記載します。
出生届のコピー保管
出生届は、正式な書類であるため役所に提出後は戻ってきません。
そのため、コピーを取って保管しておくことをお勧めします。
将来の証明に必要な場合もあるため、必ず控えを持っておきましょう。
役所での手続きの流れ出生届を提出する際、役所では次のような流れで進行します。
窓口にて書類の提出: 役所の担当窓口(戸籍課または市民課)に出生届を提出します。
役所の窓口で必要書類が全て揃っているか確認されます。
内容確認と受理: 届出の内容に不備がなければ、その場で受理され、赤ちゃんの戸籍が正式に登録されます。
不備があった場合は、その場で訂正を依頼されることが多いです。
住民票と戸籍の更新: 出生届が受理された後、赤ちゃんの名前が住民票と戸籍に登録されます。
この手続きは自動的に行われるため、追加で申請する必要はありません。
母子手帳への記入
窓口で出生届の提出が完了すると、母子手帳に出生届提出済みのスタンプや記載がされることが多いです。
注意点
提出期限を守る: 出生届は法的な提出期限(14日以内)があるため、忘れずに早めに提出しましょう。
期限を過ぎると罰金が課される可能性があり、手続きが複雑になることもあります。
名前の漢字制限: 名前に使用できる漢字は、戸籍法で制限されており、「人名用漢字」と「常用漢字」のみが使用可能です。
父親が外国人の場合: 父親または母親が外国籍の場合、追加で特別な手続きや書類が必要となることがあります。
役所に事前に確認しておくことをお勧めします。

まずは最初に必ずおこなう出生届です。仕事をしていると14日以内とはいえ意外に時間がありません。ただし平日以外でも受付をおこなっているので各地域ごとの市区町村役場の受付時間を前もって調べておきましょう!
健康保険の加入手続き
子供を旦那さんの健康保険に加入させる場合、出生届の後すぐに健康保険の手続きが必要です。会社の健康保険組合に書類を提出します。国民健康保険の場合は、市区町村の役場で手続きを行います。都内では会社の健康保険組合がオンライン申請に対応している場合もありますが、田舎では直接提出することが主流です。
児童手当の申請
子供が生まれたら、児童手当の申請も重要です。市区町村により異なりますが、生後15日以内に申請しないと支給が遅れることがあります。児童手当は月額1万〜1万5千円程度で、子供の人数に応じて変動します。手続き自体に大きな違いはありませんが、都内では人口が多い分、申請の混雑状況が異なる場合があります。オンライン申請が進んでいる地域もあります。

子供が生まれると色々とお金がかかりますよね。そんな時に助けになる児童手当も出生届と同時に手続きしておきましょう!
住民票の異動
子供の住民票を両親の住民票に追加する手続きも必要です。
これは出生届を出す際に自動的に行われることが多いですが確認しておくと安心です。
医療証の申請
子供の医療費が無料になる医療証の申請も、住んでいる市区町村で行います。
基本的に出生届を提出するタイミングで同時に申請できますが、別途申請が必要な場合もあります。
都内の区役所などでは、手続きがオンライン化されている場合もありますが、田舎では窓口対応が一般的です。
配偶者控除の変更
旦那さんが会社員の場合、配偶者控除や扶養控除の申請により、税金の負担が軽減されることがあります。
会社に報告して、扶養控除の手続きを行う必要があります。
銀行口座の開設
子供名義の銀行口座を作成することも考えられます。
これは教育資金やお祝い金を貯めるために便利です。
出生届後に母子手帳や健康保険証を持参して開設できます。
まとめ
出産当時、まだコロナが蔓延していて出産の立会ができず悔しい思いをしました。
帝王切開の出産になり出血多量だったようでヒヤりとしたことも昨日のことのように覚えています。
妻と子供を一気に失うなんて考えたくありませんもんね。
そんな中で今回のような手続きがあり混乱して苦労しました。
役所がらみになると途端に負荷がかかりますよね。
今回のブログを参考に妊娠中の方やその旦那さんに役立てていただければ幸いです。
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