SBI全世界高配当株式ファンドの口コミ5選と魅力4選!オルカンのコストよりも安いんです!

投資関連のアドバイス

SBI全世界高配当株式ファンドはSBI証券が提供する投資信託で、

世界中の高配当株式を中心に投資し、

インカムゲイン(配当収入)とキャピタルゲイン(値上がり益)の両方を狙う商品です。

このファンドは、安定した収益を求める投資家に向けた魅力的な選択肢となっています。

SBI全世界高配当株式ファンドの概要

  • 運用会社: SBIアセットマネジメント
  • 設定日: このファンドが初めて運用を開始した日付
  • 基準価額: 毎日の市場の変動により変わる投資信託の価格
  • 信託期間: 無期限(多くのファンドは無期限ですが、設定ごとに異なります)
  • 信託報酬: 運用にかかる手数料(年間で資産の一定割合)
  • 分配金: 定期的に支払われる配当金(分配金の頻度と金額は運用実績によります)

SBI全世界高配当株式ファンドの投資の狙いと戦略

SBI全世界高配当株式ファンドは、以下の方針に基づいて運用されます。

  1. 配当利回りが高い銘柄に投資: 株価に対する配当金の割合が高い銘柄を中心に選定。高配当銘柄は一般的に財務体質が安定している企業が多く、長期的に安定した収益を提供できる可能性があります。
  2. 地域とセクターの分散: アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの先進国と新興国に分散投資することで、地域ごとのリスクを低減。加えて、エネルギー、金融、ヘルスケアなど様々な業界に分散することで、特定の業界リスクにも強くなります。
  3. 為替リスク管理: 外国株式を多く含むため、円と他通貨(ドル、ユーロなど)の為替変動が影響します。為替リスクヘッジの有無や、必要に応じたリスク管理を行うことで、為替の影響を軽減する努力がなされています。
  4. インカムゲインと再投資: 定期的な配当を再投資することで、複利効果による資産の成長が期待できます。これにより、配当を受け取りながらも資産の増加を図ります。

SBI全世界高配当株式ファンドの投資対象の具体例

SBI全世界高配当株式ファンドが投資する企業には、次のような特徴があります。

  • 米国の高配当企業: ジョンソン・エンド・ジョンソン、コカ・コーラ、エクソンモービルなど、配当実績が長く、安定して高い配当を出している企業。
  • 欧州の大型企業: ロイヤルダッチシェル、BP、ノバルティスなど、ヨーロッパ市場での影響力が大きく、安定した収益基盤を持つ企業。
  • 新興国の成長株: 高成長を遂げている新興国企業も一部含まれており、これにより収益のさらなる増加が期待できます。

SBI全世界高配当株式ファンドのメリット

安定した配当収入: 高配当株への投資により、安定した配当収入を得られることが最大の魅力です。特に低金利環境では、インカムゲインを重視する投資家にとって価値があります。

リスク分散: 世界各国の様々な企業に投資することで、単一の市場や通貨のリスクを軽減します。これは、投資先の多様化による分散効果を最大限に活用するものです。

プロの運用ノウハウ: 個人投資家が個別株を選ぶのは難しいですが、ファンドマネージャーの専門的な分析と運用によって、最適なポートフォリオを構築します。

成長と安定の両立: キャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(配当収入)の両方を狙うことができるため、投資のバランスを取りながら収益を期待できます。

SBI全世界高配当株式ファンドのリスクとデメリット

価格変動リスク: 株式市場の変動により、ファンドの価額が変動します。株価下落時には元本割れのリスクがあります。

為替リスク: 外国株式に投資しているため、為替の変動が基準価額に影響を与える可能性があります。

手数料コスト: 信託報酬などの手数料が発生します。これらの費用は投資成果に影響を与える可能性があります。

分配金の変動: 分配金は運用実績により変動するため、必ずしも一定の収入を保証するものではありません。

ファンドの概要

「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)」(愛称:スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型))設定のお知らせ~ 公募投資信託のグローバル株式型(含む日本)で最低コストを実現 ~

2024年8月28日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社(以下「SBIアセット」)は、「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)」(愛称:スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型))(以下「本ファンド」)を、新たに設定しますのでお知らせいたします。
 SBIアセットでは、これまでにアクティブ運用の高配当株式シリーズとして「SBI日本高配当株式ファンド(年4回決算型)」や「SBI欧州高配当株式ファンド(年4回決算型)」等を設定してまいりましたが、今回、全世界を対象とする高配当株式ファンドを年4回決算型※1として設定いたします。

= ファンドの概要 =

ファンド名称SBI全世界高配当株式ファンド( 年4回決算型)
(愛称:スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型))
投資対象資産グローバル(日本を含む)の株式
 投資対象とする
マザーファンド
SBI米国高配当株式マザーファンド
SBI欧州高配当株式マザーファンドⅡ
SBI新興国高配当株式マザーファンド
SBI日本高配当株式マザーファンド
信託報酬率年0.0550%(税込)
主要投資対象の利回り(税金等控除前)年4.00%
*2024年8月26日基準モデルポートフォリオの実績配当率
当初募集・設定9月13日(金)~9月30日(月)当初募集、10月1日(火)設定
決算日毎年2月、5月、8月、11月の各20日(休業日の場合は翌営業日)
*初回分配金支払い決算日は2025年2月20日を予定しています。

 本ファンドは、信託報酬率を年0.055%(税込)に抑えると共に、実績運用報酬を徴収しないことで、グローバル株式(含む日本)に投資するインデックスファンドを含めた公募投資信託として、投資家の皆さまに最低コスト※2での投資機会をご提供いたします。
 本ファンドは、米国、欧州、日本、新興国の4ヵ国/地域を投資対象とするマザーファンドを通じて、配当利回りに着目し、高水準のインカムゲインと中長期的な値上がり益の獲得によるトータルリターンの追求をめざしますが、各投資対象国/地域において、各種市場指数の構成や時価総額比等を勘案の上、個別銘柄の配当状況、株価のバリュエーション評価・分析など、SBIアセット独自の基準に基づき銘柄の選定およびポートフォリオの構築を行います。
 今後も「顧客中心主義」のもと、良質かつ低コストの運用商品を提供すると共に、トータルリターンの向上を目指すことを通じて、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。

以上

※1 年4回の決算時に分配を行うことをめざしますが、毎決算時の分配金のお支払いを保証するものではありません。

※2 追加型公募投信のグローバル株式(含む日本)投資として、ウエルスアドバイザー株式会社サイト(2024年8月28日掲載)より

<SBIアセットマネジメントで設定・運用する年4回決算型ファンドのラインアップ>

≪米国高配当・増配株式≫

ファンド名SBI・V・米国高配当株式
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
SBI・V・米国増配株式
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
SBI・SPDR・S&P500高配当株式
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
設定日2024年1月30日2024年2月28日2024年1月30日
主要投資対象
<ティッカー>
バンガード・米国高配当株式ETF
<VYM>
バンガード・米国増配株式ETF <VIG>SPDR®ポートフォリオ
S&P500®高配当株式ETF<SPYD>
実質的な負担※10.1238%程度0.1238%程度0.1338%程度
主要投資対象の利回り※2年率2.83%年率1.73%年率4.12%
決算日(毎年)※32月、5月、8月、11月の各20日2月、5月、8月、11月の各20日2月、5月、8月、11月の各20日
直近分配金※480円(2024/8/20)45円(2024/8/20)120円(2024/8/20)
次回決算日(2024年11月20日)(2024年11月20日)(2024年11月20日)

≪SBI日本シリーズ≫

ファンド名SBI日本高配当株式(分配)
ファンド(年4回決算型)
SBI・J-REIT(分配)ファンド
(年4回決算型)
SB日本国債(分配)ファンド
(年4回決算型)
設定日2023年12月12日2024年5月8日2023年11月28日
主要投資対象(アクティブ運用)(アクティブ運用)(アクティブ運用)
実質的な負担※10.0990%0.0990%0.0990%
主要投資対象の利回り※2年率3.87%年率4.68%年率0.73%
決算日(毎年)※31月、4月、7月、10月の各10日2月、5月、8月、11月の各7日1月、4月、7月、10月の各10日
直近分配金※4140円(2024/7/10)50円(2024/8/7)0円(2024/7/10)
次回決算日(2024年10月10日)(2024年11月7日)(2024年10月10日)

≪米国債券≫

ファンド名SBI・iシェアーズ・米国総合債券
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
SBI・iシェアーズ・
米国投資適格社債(1-5年)
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
SBI・iシェアーズ・
米国ハイイールド債券
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
設定日2024年2月28日2024年2月28日2024年2月28日
主要投資対象
<ティッカー>
iシェアーズ・コア
米国総合債券市場ETF<AGG>
iシェアーズ 米ドル建て社債
1-5年ETF<IGSB>
iシェアーズ・ブロード・米ドル建て
ハイイールド社債ETF<USHY>
実質的な負担※10.0938%程度0.1038%程度0.1438%程度
主要投資対象の利回り※2年率3.40%年率3.69%年率6.60%
決算日(毎年)※33月、6月、9月、12月の各20日3月、6月、9月、12月の各20日3月、6月、9月、12月の各20日
直近分配金※475円80円160円
次回決算日(2024年9月20日)(2024年9月20日)(2024年9月20日)

≪欧州株式≫ 

ファンド名SBI欧州高配当株式(分配)
ファンド(年4回決算型)
設定日2024年2月28日
主要投資対象(アクティブ運用)
実質的な負担※10.0990%
主要投資対象の利回り※2年率5.55%
決算日(毎年)※33月、6月、9月、12月の各20日
直近分配金※4160円
次回決算日(2024年9月20日)

≪全世界債券≫

ファンド名SBI・iシェアーズ・全世界債券
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
設定日2024年7月17日
主要投資対象
<ティッカー>
(組入比率)
iShares Core U.S. Aggregate
Bond ETF<AGG>    (60%)
iShares Core International Aggregate
Bond ETF <IAGG> (40%)
実質的な負担※1年率0.1098%程度
主要投資対象の利回り※2年率3.42%
決算日(毎年)※33月、6月、9月、12月の各12日
直近分配金※4
次回決算日初回分配金支払い決算日は
2024年12月12日を予定

※1:実質的な負担は年率・税込で、国内投資信託の信託報酬のほか、ETFに投資する場合には、当該ETFの運用管理費用を含みます。

※2:主要投資対象の利回りは投資対象ETFもしくは組入有価証券の過去1年間の配当総額の時価に対する比率もしくは最終利回り(税金・信託報酬控除前)。インデックスファンドは2024年8月27日基準、アクティブファンドは2024年7月31日基準。

※3:決算日が休業日の場合は翌営業日が決算日。毎決算時の分配金支払いをめざしますが、分配金のお支払いを保証するものではありません。 ※4:直近の分配金支払い実績(1万口当り、税引前)および決算日。「–」は設定後未だ決算日を迎えていないことを示します。

SBIグローバルアセットマネジメント株式会社は「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)」(愛称:スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型))(以下「本ファンド」)を新たに設定しました。

参考サイト:SBIグローバルアセットマネジメント株式会社のプレスリリースを引用しています。

SBI全世界高配当株式ファンドの口コミ

SBI全世界高配当株式ファンドの口コミは、

実際の投資家の意見や体験を知る上で非常に参考になります。

以下は、一般的に見られる口コミの内容をポジティブな意見とネガティブな意見に分けて詳しく紹介します。

ポジティブな口コミ

  1. 安定した配当が魅力:
    「SBI全世界高配当株式ファンドは、安定した配当が期待できるので、インカムゲインを重視する投資家に最適です。特に低金利時代には、銀行預金の代わりとして魅力的です。」
  2. 分散投資でリスク低減:
    「地域やセクターの分散がしっかりしているので、特定の国や業界に依存することなく投資できる点が安心です。グローバルに分散されたポートフォリオがリスク管理に優れていると感じます。」
  3. 運用の手間が省ける:
    「個別株の選定は難しいですが、ファンドマネージャーにお任せできるので、手間がかからず便利です。自分で海外の高配当株を選ぶのは大変ですが、このファンドなら簡単に投資できるのが魅力です。」
  4. 初心者でも始めやすい:
    「少額から始められるので、投資初心者でも世界中の高配当株にアクセスできるのが良いです。積立投資を使えば、コツコツと長期投資ができて、安定した資産形成が目指せます。」
  5. 再投資による複利効果:
    「分配金を再投資することで、複利の効果が期待できるのが嬉しいです。時間をかけて資産がどんどん増えていくのを見るのが楽しみです。」

ネガティブな口コミ

  1. 手数料がやや高め:
    「信託報酬が少し高いのが気になります。高配当が魅力ですが、手数料が収益を圧迫する可能性があるので、他のファンドと比較してよく検討する必要があります。」
  2. 為替リスクの影響:
    「外国株に投資しているため、為替リスクの影響が避けられません。円高が進行するとファンドの価額が下がることがあり、為替変動の影響を受ける点は注意が必要です。」
  3. 元本保証がない:
    「株式ファンドなので、元本保証がないことがリスクです。配当収入は得られても、基準価額が下がるとトータルのパフォーマンスがマイナスになることもあります。」
  4. 分配金の変動がある:
    「分配金の額が安定していないので、毎回の収入が変動します。長期的には良いかもしれませんが、短期で安定した収入を求めている人には向かないかもしれません。」
  5. 景気後退時のリスク:
    「景気が悪化すると配当が減る企業もあり、ファンド全体の収益が落ち込む可能性があります。特に高配当を出していた企業が減配するリスクには注意が必要です。」

SBI全世界高配当株式ファンドの口コミのまとめ

SBI全世界高配当株式ファンドは、特に配当収入を重視する投資家から支持されていますが、

為替リスクや手数料の高さなど、デメリットも存在します。

多くの投資家は、安定したインカムゲインを得られる点と、

グローバル分散投資によるリスク低減を評価しています。

しかし、為替変動や市場の影響を受けるリスクもあるため、

自分の投資目的やリスク許容度に合った選択が必要です。

長期的な資産形成を目指す投資家には魅力的なファンドですが、慎重な検討が求められます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました